今回ご紹介する1985年(昭和60年)のヒット曲は、レベッカの「フレンズ」です。
「フレンズ」は、1985年(昭和60年)10月21日に発売されたレベッカの4枚目のシングルです。作詞:NOKKO、作曲:土橋安騎夫さん、編曲:レベッカとなっています。
レベッカの「フレンズ」は、めちゃくちゃ流行りましたよね。歌い出しは、「口づけをかわした日は、ママの顔さえも見れなかった♪」でした。当時、よくカラオケで女の子たちが歌っていたのを思い出しますよ。
レベッカの「フレンズ」ですが、1985年(昭和60年)に放映されたテレビドラマ「ハーフポテトな俺たち」のエンディングテーマに起用されてました。この効果もあってオリコンランキングでは最高3位を獲得、売上30.7万枚(一説にはミリオンを達成)を超える大ヒットとなりました。
※画像は、どんどん忘れていく様からお借りしました。

テレビドラマ「ハーフポテトな俺たち」って見たことないけど、そのドラマのエンディングテーマだったんだね。それは知りませんでした。ドラマは、写真を見ると中山秀征さんと柳沢慎吾さんが出演していたんだね。
「ハーフポテトな俺たち」は、1985年(昭和60年)10月9日から12月25日まで放送されたテレビドラマ(全12回)で、当時ABブラザーズとして活動していた中山秀征さんの初主演作でもありました。他に、った。湯江健幸さん、香坂みゆきさん、柳沢慎吾などが出演していました。
ABブラザーズっていたね!
レベッカ(REBECCA)は、1982年(昭和57年)2月、ギターの木暮武彦さんがリーダーとなり、埼玉県内のアマチュアミュージシャンが集まり結成されました。ちなみに、バンド名は、ケイト・ダグラス・ウィギンの小説「黒い瞳の少女レベッカ(Rebecca of Sunnybrook Farm)」に由来するそうですよ。
女性ボーカルバンドの走りみたいな感じかな?当時は、シンディ・ローパーやマドンナとか、女性ボーカルも流行っていたよね。
そうですよね。レベッカは、BOØWYとともに第二次バンドブームの先駆けでしたね。
バンドブームって何度かあったよね。レベッカは第二次バンドブームの中心だったんだ。
それでは、1985年(昭和60年)のヒット曲、レベッカの「フレンズ」をどうぞ!
1985年(昭和60年)ヒット曲
順位 | 曲名 | 歌手名 | 売上枚数 |
---|---|---|---|
1位 | ジュリアに傷心 | チェッカーズ | 70.3万 |
2位 | ミ・アモーレ | 中森明菜 | 63.1万 |
3位 | 恋におちて | 小林明子 | 54.8万 |
4位 | Romanticが止まらない | C-C-B | 51.7万 |
5位 | あの娘とスキャンダル | チェッカーズ | 51.6万 |
6位 | 飾りじゃないのよ涙は | 中森明菜 | 51.5万 |
7位 | SAND BEIGE | 中森明菜 | 46.1万 |
8位 | 俺たちのロカビリーナイト | チェッカーズ | 44.7万 |
9位 | 悲しみにさよなら | 安全地帯 | 44.3万 |
10位 | 天使のウィンク | 松田聖子 | 41.4万 |