今回ご紹介する1982年(昭和57年)のヒット曲は、稲垣潤一さんの「雨のリグレット」です。
「雨のリグレット」は、1982年(昭和57年)1月21日に発売された稲垣潤一さんのデビューシングルです。作詞:湯川れい子さん、作曲:松尾一彦さん、編曲:井上鑑さんとなっています。
稲垣潤一さんの「雨のリグレット」はすごく好きな曲なんだよね。歌い出しは、「凍れる淋しさを片手で支えて、電話のボックスで、唇かんでる♪」だったよね。「電話ボックス」を「電話のボックス」って言う歌詞が妙に気になったんだよね。で、作曲は、オフコースの松尾一彦さんだったんだね。
稲垣潤一さんのデビューシングル「雨のリグレット」ですが、オリコンランキングでは最高65位、レコード売上3.7万枚とイマイチの結果でした。
「雨のリグレット」は良い曲なんだけどね。パッとしなかったんだ。
そうなんですよね。実は、「雨のリグレット」に続く2作目は「246:3AM」という曲なんですが、こちらはチャートインもしませんでした。
そこで、事務所は、ヒットメーカーである筒美京平さんに作曲のオファーをお願いして、次作のメロディーが先に完成しました。
「246:3AM」も良い曲なんだけどね…。で、先にメロディが完成したというのが後の「ドラマティック・レイン」になるんだね。
それでは、1982年(昭和57年)のヒット曲、稲垣潤一さんの「雨のリグレット」をどうぞ!
