今回ご紹介する1982年(昭和57年)のヒット曲は、中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」です。
「恋人も濡れる街角」は、 1982年(昭和57年)9月1日に発売された中村雅俊さんの17枚目のシングルです。作詞・作曲:桑田佳祐さん、編曲:桑田佳祐さん・八木正生さんとなっています。
中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」は、カラオケでめちゃくちゃお世話になった曲です。音域が同じぐらいだから歌いやすいんだよね。歌い出しは、「不思議な恋は、女の姿をして、今夜あたり訪れるさ、間柄は遠いけど、お前とはOK 今すぐ♪」でした。横浜の地名やちょっとエロい歌詞が印象的です。
中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」ですが、オリコンランキングでは最高5位を獲得、売上47.7万枚の大ヒットとなりました。映画「蒲田行進曲」の主題歌としても有名です。また、中村雅俊さんが主演したテレビドラマ「おまかせください」「おまかせください、オレの女房どの」の挿入歌でもありました。
「恋人も濡れる街角」は、映画「蒲田行進曲」の主題歌だったっけ?映画は何度か見たんだけど、曲のイメージが全くないんだよね。映画「蒲田行進曲」と言えば、やっぱりあの曲を思い出しちゃうよ。
もう昔の話だから忘れたのかもね?今度の休みにでも「蒲田行進曲」を見てみたら?
お若い方は、ご存じないかもしれませんが、「蒲田行進曲」には、松坂慶子さん、風間杜夫さん、平田満さんなどが出演していました。
よ~し、今度の休みに見てみようかな!
ところで、「恋人も濡れる街角」ですが、ほとんど全てをサザンオールスターズの桑田佳祐さんが担当しています。Yokohamaや港の街、馬車道など横浜の風景やエロティックな歌詞が桑田佳祐さんらしいですよね。
ちょっとレトロな歌謡曲って感じが当時、新鮮に感じましたね。そういえば、上京して初めて蒲田駅の発車メロディで「蒲田行進曲」を聞いたときも、横浜で馬車道商店街を歩いたときもそれぞれ曲を思い出してプチ感動したのを覚えていますよ。
※画像は、横浜ウォッチャー様からお借りしました。
関内や馬車道あたりは、西洋風の古い建物もや美味しいレストランなんかも多いですし、大人のデートスポットなんでしょうかね。個人的には、夜にお酒を飲んでみたいんですよね。
やっぱり飲んで電車で帰るっていうのもイマイチですよね。飲み明かしたいところだけど、年齢的にもう無理だよねw
それでは、1982年(昭和57年)のヒット曲、中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」をどうぞ!