「光速エスパー」は、1967年(昭和42年)8月1日から1968年1月23日まで日本テレビ系で放送された特撮テレビドラマです(全26話)。
当時、見ていたアニメやドラマの中では、「光速エスパー」が一番大好きでしたね!
「エスパー」自体は、東芝系列の販売店の宣伝用のマスコットキャラクターで、「強化服」と呼ばれるヘルメットとロケットの付いた全身スーツを着た少年の姿をしていました。
そう言えば、確かに、店の前に置いてあったよね。
昔は、エスパーとかカエルとか色んなマスコットキャラの人形が置いてあったね。
主題歌「光速エスパーの歌」は、作詞:吉岡治さん、作曲:服部良一さん、歌:望月浩さんとなっています。
「光速エスパーの歌」も大好きですよ。
「光速エスパー」は、超人的なヒーロー物とは違い、強化服を身につけることによって特異な能力を得るという概念を日本で広めた先駆的な作品でもあります。
確かに、そう言われるとそうかもね~
エスパーは、ロボットを操る訳でもないし、異星人でもない普通の少年だもんね。
エスパーが基本的に等身大ヒーローでもあり、当時、中学生だった三ツ木清隆が演じる「エスパー」は視聴者の子供らに「親しみの持てるヒーロー」として大ヒットしました。
玄関から飛び出して、「イー、エス、パー!」って言いながら、エスパーの真似したのを憶えてるよ。
三ツ木清隆さんは、1953年生まれ、千葉県市川市の出身です。1967年に「光速エスパー」の主役・東ヒカル役に1,200人の中から選ばれデビューしました。
エスパーは、「東ヒカル」って名前だったんだね。さすがに覚えてなかったです。
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1967年(昭和42年)出来事
- グループサウンズブーム
- ツイッギー来日。日本にミニスカートブーム到来
- 東急百貨店、小田急百貨店が開店
- カラーテレビ本放送開始
- ラジオ番組「オールナイトニッポン」が放送開始