今回ご紹介する1981年(昭和56年)のヒット曲は、レインボーの「アイ・サレンダー」です。
「アイ・サレンダー( I Surrender )」は、1981年(昭和56年)に発表されたレインボーのアルバム「アイ・サレンダー(Difficult to Cure)」のオープニングナンバーであり、シングルカットされた楽曲です。
このアルバムが発売された1981年(昭和56年)のレインボーの日本公演を見に行った記憶があります。
ちなみに、アルバム「アイ・サレンダー(Difficult to Cure)」の収録曲は、
1.アイ・サレンダー(I Surrender)
2.スポットライト・キッド(Spotlight Kid)
3.ノー・リリース(No Release)
4.マジック(Magic)
5.メイビー・ネクスト・タイム((Maybe Next Time)
6.キャント・ハプン・ヒア(Can’t Happen Here)
7.フリーダム・ファイター(Freedom Fighter)
8.ミッドタウン・タネル・ヴィジョン(Midtown Tunnel Vision )
9.治療不可(Difficult To Cure)
でした。アメリカンロックっぽくもあるし、クラシック要素もあったりと面白いアルバムでしたね。
この頃のレインボーですが、アメリカ市場を意識したことによる音楽性や意見の食い違いが出て、コージー・パウエル(ドラムス)、グラハム・ボネット(ボーカル)が脱退するというような状況でしたね。
この頃のメンバーは、
・リッチー・ブラックモア(ギター)
・ジョー・リン・ターナー(ボーカル)
・ロジャー・グローヴァー(ベース)
・ドン・エイリー(キーボード)
・ボビー・ロンディネリ(ドラムス)
でした。
個人的にはジョー・リン・ターナーのボーカルは好きだったんだよね。でも、昔のレインボーに比べれば随分とポップになった感じで、アメリカでは賛否両論があったみたいだね。でも、日本では比較的受け入れらたんじゃないのかな?
それでは、1981年(昭和56年)のヒット曲、レインボーの「アイ・サレンダー」をどうぞ!
