ミス・ブランニュー・デイ(サザンオールスターズ) 1984年(昭和59年)

今回ご紹介する1984年(昭59年)のヒット曲は、サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」です。
「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」は、1984年(昭59年)6月25日に発売されたサザンオールスターズの20作目のシングルです。作詞・作曲ともに桑田佳祐さん、編曲:サザンオールスターズ 、弦編曲:新田一郎さんとなっています。

サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ 」は、当時、カラオケでモノマネしながらよく歌いましたよ。歌い出しは、「夢に見る姿の良さと美形のBlue Jean 身体と欲でエリ好みのラプソディー♪」でしたね。ところで、弦編曲:新田一郎さんってあのスペクトラムの新田一郎さんだよね?

そうです。伝説のブラスロックバンド・スペクトラム(SPECTRUM)の新田一郎さんです。EW&F風というのか、米米CLUBの元祖というの、そんなバンドでしたね。
※画像は、スペクトラム・新田一郎 勝手にベスト10 | 俺はタクランケ!X様からお借りしました。

スペクトラム

新田一郎さんのファルセットが印象に残ってるわ…

さて、サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ」に話を戻しますと、アルバム「人気者で行こう」の先行シングルとして発売されました。オリコンランキングでは最高6位、レコード売上30.2万枚の大ヒットとなりました。また、1989年(昭和64年/平成元年)に公開された映画「彼女が水着にきがえたら」の挿入歌にもなりました。

「彼女が水着にきがえたら」といえば、ホイチョイ・プロダクションズの映画だよね?大好きだったなぁ~

そうです。ホイチョイ・プロダクションズの映画です。「彼女が水着にきがえたら」は、バブル時代に公開されたホイチョイ・プロダクションズの「ホイチョイ3部作」の第2作でした。ちなみに、第1作が、「私をスキーに連れてって」、第3作が「波の数だけ抱きしめて」でした。
彼女が水着にきがえたら : 作品情報 – 映画.com

彼女が水着にきがえたら

懐かしいなぁ~!全部見たよ~!「私をスキーに連れてって」は、主演が原田知世さんと三上博史さんで音楽はユーミン、「彼女が水着にきがえたら」の主演は原田知世さんと織田裕二さんで、音楽はサザンオールスターズ、「波の数だけ抱きしめて」の主演は、中山美穂さんと織田裕二さんで、音楽はユーミンだったね。

ホイチョイ・プロダクションズの映画は、何かワクワクするものがありましたよね。「彼女が水着にきがえたら」では、サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ」の他にも、「思い過ごしも恋のうち」、「みんなのうた」、「C調言葉に御用心」、「いつか何処かで (I FEEL THE ECHO)」などが使われていました。

ホイチョイ3部作、見たくなってきた!

さて、それでは、サザンオールスターズの「ミス・ブランニュー・デイ」をどうぞ!

1984年(昭59年)のヒット曲「ミス・ブランニュー・デイ」サザンオールスターズ

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1984年(昭和59年)の出来事

  • 1万円(福澤諭吉)、5千円(新渡戸稲造)、千円(夏目漱石)の新札発行
  • グリコ・森永事件
  • ロサンゼルスオリンピック開催
  • サラエボオリンピックが開幕

1984年(昭和59年)のヒット曲ランキング

  1. もしも明日が…。(わらべ)
  2. ワインレッドの心(安全地帯)
  3. Rock’n Rouge(松田聖子)
  4. 涙のリクエスト(チェッカーズ)
  5. 哀しくてジェラシー(チェッカーズ)
  6. 十戒(中森明菜)
  7. 娘よ(芦屋雁之助)
  8. 星屑のステージ(チェッカーズ)
  9. 北ウイング(中森明菜)
  10. サザン・ウインド(中森明菜)