男と女のお話(日吉ミミ) 1970年(昭和45年)

今回ご紹介する1970年(昭和45年)のヒット曲は、日吉ミミさんの「男と女のお話」です。
「男と女のお話」は、1970年(昭和45年)5月5日に発売された日吉ミミさんの2枚目のシングルで、作詞:久仁京介さん、作曲:水島正和さん、編曲:近藤進さんとなっています。

日吉ミミさん懐かしいよね~
「恋~人に、振られ~たの、よくある話じゃないかぁ~♪」って曲だよね

日吉ミミさんですが、1967年(昭和42年)5月にビクターレコードより「池和子」名義にてデビューするもヒットに恵まれなかったため、1969年(昭和44年)11月に「日吉ミミ」に改名し再デビュー、第2作となる「男と女のお話」が大ヒットしました。

昔の歌手は、名前変えて再デビューいうの多いよね。
五木ひろしさんとかもそうだし…

「男と女のお話」は、オリコンシングルチャート最高6位(1970年9月14日付)を記録しています。

結構、売れてるんだね~

「男と女のお話」ですが、売上枚数は60万枚、一説では100万枚以上売れているみたいです。
日吉ミミさんですが、「男と女のお話」の大ヒットにより、江利チエミさんの代替出演ながら1970年(昭和45年)の「第21回NHK紅白歌合戦」に初出場を果たしています。

代替出場でも紅白に出れたんやから良かったね~

余り関係ありませんが、タイトルに「男と女の」が付く曲ですが…

「男と女のラブゲーム」とか、「男と女のはしご酒」なんてのもあるね。

よ、良くご存じのようで…

いや~、それほどでも…

ちなみに、日吉ミミさんは、1947年生まれ、埼玉県浦和市(現:さいたま市)の出身です。

1970年(昭和45年)のヒット曲「男と女のお話」日吉ミミ

1970年 邦楽ヒット曲 ランキング

順位曲名歌手名売上枚数
1位黒ネコのタンゴ皆川おさむ141.5万
2位ドリフのズンドコ節ザ・ドリフターズ78.3万
3位圭子の夢は夜ひらく藤圭子76.5万
4位女のブルース藤圭子74.5万
5位逢わずに愛して内山田洋とクールファイブ69.9万
6位手紙由紀さおり65.6万
7位愛は傷つきやすくヒデとロザンナ65.5万
8位今日でお別れ菅原洋一60.6万
9位ヴィーナスザ・ショッキング・ブルー55.2万
10位京都の恋渚 ゆう子54.0万