今回ご紹介する1984年(昭59年)のヒット曲は、吉川晃司さんの「モニカ」です。
「モニカ」は、1984年(昭59年)2月1日に発売された吉川晃司さんのデビュー・シングルです。作詞:三浦徳子さん、作曲:NOBODY、編曲:大村雅朗さんとなっています。
吉川晃司さんの「モニカ」、懐かしいね。今ではすっかり俳優さんのイメージの吉川晃司さんだけど、当時はアイドル(?)だったもんね。「モニカ」の歌い出しは「真夜中のスコール Backミラーふいにのぞけば赤い電話Boxの中から君とあいつ出てきた Sea Side Avenue」でした。
吉川晃司さんの「モニカ」ですが、オリコンランキングでは最高4位、売上33.9万枚の大ヒットとなりました。吉川晃司さん主演の映画「すかんぴんウォーク」の主題歌でもありました。

映画は見てないけど、「すかんぴん」というタイトルが妙に印象に残ってますよ。曲の方では、作曲がNOBODYなんですよね。当時は、NOBODYが作曲っていうのが多かったよね。
そうですね。この頃、NOBODYが作った曲としては、浅香唯さんの「C-Girl」「セシル」、アン・ルイスさんの「六本木心中」「あゝ無情」なんてのもありましたね。
懐かしい曲ばかりだよね。そういえば、この「モニカ」を歌っている最中に、吉川晃司さんがプールに飛び込んだことがあったよね。
それは、「ザ・ベストテン」での出来事ですね。吉川晃司さんが、母校の修道高等学校のプールサイドで歌った際に、楽曲終了後にバック転でプールに飛び込みしたんですよね。
ちなみに、吉川晃司さんは、1965年生まれ、広島県安芸郡府中町の出身です。
それでは、1984年(昭59年)のヒット曲、吉川晃司さんの「モニカ」をどうぞ!