今回ご紹介する1986年(昭和61年)のヒット曲は、BOØWYの「B・BLUE」です。
「B・BLUE」は、1986年(昭和61年)9月29日にリリースされたBOØWYの4枚目のシングルです。作詞:氷室京介さん、作曲・編曲:布袋寅泰さんとなっています。
BOØWYの「B・BLUE」は、大好きな曲なんですよ!カラオケでもよく歌いました!歌い出しは、「乾いた風にかき消されて、最後の声も聞こえない、歪んでく街並みも、色あせて♪」でした。ビートが効いてて、ノリの良い曲です!
BOØWYの「B・BLUE」ですが、5枚目のアルバム「BEAT EMOTION」からの先行シングルでした。
アルバム「BEAT EMOTION」の収録曲はこんな感じでした。
01. B・BLUE
02. ONLY YOU
03. RUNAWAY TRAIN
04. BEAT SWEET
05. NOISE LIMITTER
06. DON’T ASK ME
07. B・E・L・I・E・V・E
08. SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS
09. DOWN TOWN SHUFFLE
10. WORKING MAN
11. RAIN IN MY HEART
12. DRAMATIC? DRASTIC!
13. OUR REVOLUTION
14. SENSITIVE LOVE
名曲ぞろいですよね。2曲目の「ONLY YOU」も大ヒットしましたね。
ホント、BOØWYの「BEAT EMOTION」は、名盤ですよね。めっちゃいいアルバムでした。
アルバムもヒットしましたが、「B・BLUE」もオリコンチャートにおいて、最高7位と、BOØWYとしては初のトップ10入りを果たしました。売上としては、13.7万枚を記録しています。
「B・BLUE」は、ライブでは必ずやってたし、BOØWYにとっても初のヒットとなった思い入れのある曲だったのかもしれないよね。
そういえば、「B・BLUE」の歌詞の感じからすると別れの曲なんでしょうが、しんみりした感じをほとんど感じないですよね。どちらかというと颯爽とした感じがありますね。
あんまり気にしたことがなかったけど、別れの曲なんだ。
直接的に書かれている訳じゃないですけど、直後の彼女の様子をサイドミラーから見ているような詩ですよね。
な~るほどね。メロディからも颯爽と立ち去る感じがするし、そうなると自分が乗っているのは、自動車じゃなくて、バイクだろうね。
やっぱり、このシチュエーションに合うのはバイクでしょうね!
余談ですが、「B・BLUE」というタイトルは、当初は「BABY BLUE」および「TRUE BLUE」が候補になっていたそうですよ。
「B・BLUE」の意味もよく分からないけれど、やっぱり「B・BLUE」で良かったって感じじゃない?「BLUE」がつく曲って多いけど、「B・BLUE」は「あっ!BOØWYだ!」ってすぐ分かるし…
1986年(昭和61年)ヒット曲
順位 | 曲名 | 歌手名 | 売上枚数 |
---|---|---|---|
1位 | CHA-CHA-CHA | 石井明美 | 53.0万 |
2位 | DESIRE | 中森明菜 | 51.6万 |
3位 | 仮面舞踏会 | 少年隊 | 47.8万 |
4位 | BAN BAN BAN | Kuwata Band | 45.1万 |
5位 | My Revolution | 渡辺美里 | 44.2万 |
6位 | 恋におちて | 小林明子 | 40.6万 |
7位 | ジプシー・クイーン | 中森明菜 | 35.8万 |
8位 | スキップ・ビート | Kuwata Band | 35.5万 |
9位 | OH!! POPSTAR | チェッカーズ | 35.4万 |
10位 | 青いスタシオン | 河合その子 | 34.1万 |