ハッとして!Good(田原俊彦) 1980年(昭和55年)

今回ご紹介する1980年(昭和55年)のヒット曲は、田原俊彦さんの「ハッとして!Good」です。
「ハッとして!Good」は、1980年(昭和55年)9月21日にリリースされた田原俊彦さんの2作目のシングルです。作詞・作曲:宮下智さんとなっています。

田原俊彦さんの「ハッとして!Good」は、「グッド」じゃなくて「グー」なんだよね。正直、歌い出しはほとんど憶えていないんだけど、サビの「ハッとして、グッときて、パッと目覚める恋だから~♪」のところは憶えていますよ。軽快なリズムが印象的な曲ですよね。

作詞・作曲を担当したのは、クラシックのピアニスト盛岡夕美子さん(宮下智はペンネーム)で、オールドジャズ風の仕上がりとなっていますよね。
さて、「ハッとして!Good」ですがオリコンランキングでは最高1位を獲得、レコード売上も62万枚を超える大ヒットとなっています。

めちゃくちゃ売れているけど、田原俊彦さんの曲で一番売れたのは、デビュー曲の「哀愁でいと」なんだよね。ちょっと不思議な感じ…。

田原俊彦さんの「ハッとして!Good」ですが、グリコ「アーモンドチョコレート・セシルチョコレート」のCM曲でもありました。田原俊彦さんと松田聖子さんが共演したCMでも話題でしたよね。
※画像は、オレ流アキラ様からお借りしました。

三浦友和さんと山口百恵さんのカップルに代わって登場してきた若い二人って感じでしたよね。時代の変化を感じたよね。
※画像は、TKのブログ~歌姫~様からお借りしました。

また、「ハッとして!Good」は、テレビドラマ「ただいま放課後」の第2シリーズの主題歌でもありました。

ごめん。「ただいま放課後」の第2シリーズはほとんど知らないんだ…

正直、私も存じ上げておりません。
田原俊彦さんは、1980年(昭和55年)の「第22回日本レコード大賞」で最優秀新人賞を受賞しています。ちなみに、この年の新人賞にノミネートされていたのは、岩崎良美さん「あなた色のマノン」、河合奈保子さん「ヤング・ボーイ」、田原俊彦さん「ハッとして!Good」、松田聖子さん「青い珊瑚礁」、松村和子さん「帰ってこいよ」という顔ぶれでした。

1980年(昭和55年)の新人賞レースのメンバーも凄いよね。
では、田原俊彦さんの「ハッとして!Good」をどうぞ!

1980年(昭和55年)のヒット曲「ハッとして!Good」田原俊彦

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1980年(昭和55年)

  • ジョン・レノンが射殺される
  • 第22回モスクワ五輪開催(日本はアフガン事件抗議のため不参加)
  • 王貞治選手が現役を引退(通算868本塁打)
  • 山口百恵さんが三浦友和さんとの婚約を発表・引退
  • ポール・マッカートニーが来日するも大麻所持により成田で逮捕され日本公演中止に
  • 竹の子族が出現

1980年(昭和55年)のヒット曲ランキング

  1. ダンシング・オールナイト( もんた&ブラザーズ)
  2. 異邦人 (久保田早紀)
  3. 大都会 (クリスタルキング)
  4. ランナウェイ (シャネルズ)
  5. 順子 (長渕剛)
  6. 贈る言葉( 海援隊)
  7. おまえとふたり (五木ひろし)
  8. 別れても好きな人 (ロス・インディオス&シルヴィア)
  9. さよなら (オフコース)
  10. 哀愁でいと (田原俊彦)
  11. Sachiko (ばんばひろふみ)
  12. 昴-すばる- (谷村新司)
  13. とまり木 (小林幸子)
  14. 風は秋色/Eighteen (松田聖子)
  15. 青い珊瑚礁 (松田聖子)
  16. 蜃気楼 (クリスタルキング)
  17. おやじの海 (村木賢吉)
  18. 防人の詩 (さだまさし)
  19. パープルタウン (八神純子)
  20. 終止符 (アリス)