今回ご紹介する1983年(昭和58年)のヒット曲は、メン・アット・ワークの「ダウン・アンダー」です。
「ダウン・アンダー」は、メン・アット・ワークが1981年(昭和56年)にリリースしたデビューアルバム「ワーク・ソングス (Business as Usual)」からのシングルカットです。※アルバム「Business as Usual」は、米国では1982年(昭和57年)に発売されました。
メン・アット・ワークと言えば、「ノックは夜中に (Who Can It Be Now?)」、「ダウン・アンダー (Down Under)」で一躍脚光を浴びたバンドでしたよね。
リーダーのコリン・ヘイのユーモア溢れるセンスと曲調で当時は凄い人気でしたよね。「ノックは夜中に (Who Can It Be Now?)」、「ダウン・アンダー (Down Under)」の2曲は、全米シングルナンバーワンを獲得、アルバム「ワーク・ソングス (Business as Usual)」は、15週間全米チャート第1位を記録する大ヒットとなりました。
全米ナンバーワンヒットが2曲、グラミー賞の最優秀新人賞にも輝いていますよね。
「余談ですが、この「ダウン・アンダー」という言葉ですが、地球の裏側=主にオーストラリアやニュージーランドを意味するんだそうですよ。
メン・アット・ワークは、オーストラリア出身だものね。
それでは、1983年(昭和58年)のヒット曲、メン・アット・ワークの「ダウン・アンダー」をどうぞ!
