世界が終るまでは…(WANDS) 1994年(平成6年)

今回ご紹介する1994年(平成6年)のヒット曲は、WANDSの「世界が終るまでは…」です。
「世界が終るまでは…」は、1994年(平成6年)6月8日にリリースされたWANDSの8枚目のシングルです。作詞:上杉昇さん、作曲:織田哲郎さん、編曲:葉山たけしさんとなっています。

WANDSの「世界が終るまでは…」は、今でもカラオケで歌っちゃいますよ。歌い出しは、「大都会に、僕はもう一人で、投げ捨てられた、空きカンのようだ♬」でした。

WANDSの「世界が終るまでは…」は、テレビアニメ「SLAM DUNK」の第2期エンディングテーマに起用されたことでも有名ですよね。オリコンランキングでは第1位を獲得、売上122.1万枚とミリオンを達成しています。
余談ですが、「SLAM DUNK」のエンディングテーマは、
1 – 24話 「あなただけ見つめてる」大黒摩季さん
25 – 49話「世界が終るまでは…」WANDS
50 – 81話「煌めく瞬間に捕われて」 MANISH
82 – 101話「マイ フレンド」ZARD
となっています。

大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」も確かにいいよね。「SLAM DUNK」と言えば、大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」と、このWANDSの「世界が終るまでは…」が双璧じゃないかな。

お若い世代は、10-FEETの「第ゼロ感」なのかもしれませんけど、やっぱり古い世代はその2曲を連想しちゃうかもしれませんね。

この頃はWANDSも全盛期だったもんね。

WANDSの売上ランキングですが、
1位:もっと強く抱きしめたなら(166.3万枚)
2位:時の扉(144.3万枚)
3位:世界が終るまでは…(122.1万枚)
と言った感じで3位までミリオンを達成しています。実は、第4位が、「愛を語るより口づけをかわそう」で、こちらも売上112.1万枚とミリオンなんですよね。

全部知ってる曲ばっかだね。しかし、4曲もミリオン達成するなんて、この頃のWANDS人気はホント凄かったね。

この時代は、CDもめちゃくちゃ売れていた時代ですからね。1994年(平成6年)の年間売上ランキングでは、120万枚を売り上げたこのWANDSの「世界が終るまでは…」ですら10位ですからね。

年間ランキングの10位以上が全てミリオンってすごい時代だったね。

それでは、1994年(平成6年)のヒット曲、WANDSの「世界が終るまでは…」をどうぞ!

1994年(平成6年)のヒット曲「世界が終るまでは…」WANDS

1994年(平成6年)ヒット曲

順位曲名歌手名売上枚数
1位innocent worldMR.CHILDREN181.3万
2位ロマンスの神様広瀬香美174.9万
3位恋しさと せつなさと 心強さと篠原涼子 with t.komuro162.3万
4位Don’t Leave MeB’z144.4万
5位空と君のあいだに中島みゆき141.6万
6位Hello,my friend松任谷由実135.7万
7位survival dAnce~no no cry more~trf135.4万
8位あなただけ見つめてる大黒摩季123.6万
9位Boy Meets Girltrf122.2万
10位世界が終るまでは・・・WANDS122.1万