今回ご紹介する1992年（平成4年）のヒット曲は、中西保志さんの「最後の雨」です。
「最後の雨」は、1992年（平成4年）8月10日に発売された中西保志さんの2枚目のシングルです。作詞：夏目純さん、作曲：都志見隆さん、編曲：富田素弘さんとなっています。
中西保志さんの「最後の雨」は、根強い人気のある曲ですよね。カラオケでもお世話になりました。歌い出しは、「さよなら呟く君が、僕の傘残して駆けだしてゆく♪」でしたね。でも、やっぱりサビの「本気で忘れるくらいなら、泣けるほど愛したりしない、誰かに盗られるくらいなら、強く抱いて君を壊したい♪」ってところがグーっときますね。
中西保志さんの「最後の雨」ですが、オリコンチャートでの最高位は16位でしたが、ロングヒットとなり、1998年（平成10年）までに約90万枚を売り上げています。
良い曲だし、ロングヒットしてるんだよね。そういえば。意外と女性でこの曲が好きっていう人が多かったんだよね。
作詞は夏目純さんですが、女性が書いたとは思えないくらい「男性目線」の切ないラブストリーなんですよね。そこが女性にも受け入れられるところじゃないでしょうか。
恋愛している頃に聞いたら、今よりもグッときたかも！
もう、恋愛から離れて半世紀近くなりますからね。すっかり枯れてますね！
余談ですが、中西保志さんは、1961年生まれ、奈良県奈良市の出身です。
公式サイト：https://www.y-nakanishi.com/
中西保志さんは奈良県のアーティストなんだね。知らなかった。
それでは、1992年（平成4年）のヒット曲、中西保志さんの「最後の雨」をどうぞ！