今回ご紹介する1980年(昭和55年)のヒット曲は、シャネルズの「ランナウェイ」です。
「ランナウェイ」は、1980年(昭和55年)2月25日に発売されたシャネルズ(ラッツ&スター)のデビューシングルです。作詞:湯川れい子さん、作曲・編曲:井上忠夫さんとなっています。
シャネルズの「ランナウェイ」は、好きな曲なんですよね。歌い出しは、「ランナウェイ(ランナウェイ)、とても好きさ(ランナウェイ)、連れて(ランナウェイ)、行ってあげるよね~♪」でしたよね。間に入るコーラスが印象に残ってます。
シャネルズの「ランナウェイ」ですが、パイオニアのラジカセ「ランナウェイ」のCMソングとして使われていました。ラジカセ「ランナウェイ」の売上にもかなり影響を与えたようなんですが、曲の方もこのCMがきっかけとなり、オリコンランキングでは1位を獲得、レコード売上もミリオンセラーを記録しています。
当時のCM動画はこちら→パイオニア「ランナウェイ」

この当時は、ラジカセやカセットテープのCMって多かったよね。前にも紹介した柳ジョージ&レイニーウッドの「さらばミシシッピー」も同じパイオニアの「ランナウェイ」のCMソングだったし、山下達郎さんの「RIDE ON TIME」なんかもそうだよね。
みんなが家で聞いていた音楽を外に持ち出し始めた時代なんだね。
そうですね。SONYの「ウォークマン」が1979年(昭和54年)の発売でしたから、みんなが外で音楽を聞く時代への転換期だったのかもしれませんね。
そう言えば、テレビで初めてシャネルズを見た時には、びっくりしたんだよね。黄色いジャケットに、顔を真っ黒に塗ったスタイルを見たのは初めてだったから…

デビュー前に、メンバーの田代まさしさんが、深夜放送で見た東宝映画「三匹の狸(1966年)」に登場していた小沢昭一さん演じる黒塗りパンチパーマの詐欺師にヒントを得て、顔を黒塗りするということを考えたそうですよ。
メンバーで話し合った結果、目立つようにメインボーカルの4人だけが顔を黒く塗ることに決め、キャバレーの呼び込みが着ていた制服であるど派手なタキシードにしたんだそうです。
やっぱり目立ってなんぼっていうのはあると思うので、私みたいにすっかり術中に嵌ってしまった人も多かったんじゃないのかな?
しかし、シャネルズって名前がいいなって思っていたし、あんなに売れていたのに、どうして「ラッツ&スター」に名前を変えたんだろ?
シャネルズからラッツ&スターにバンド名を変更した理由についてはどなたも名言されていないようです。ただ、高級ブランドの「シャネル」からのクレームが入ったとか、同じ化粧品会社のCMソングを担当することになったからというような説があるみたいです。
そう言えば、昔、どこかの地方のスナック「シャネル」という店が、「シャネル」に訴えられたとかいうニュースを見たことがあったね。それからすると…。
まぁ、何があったのかは分かりませんが、とりあえずは、シャネルズの「ランナウェイ」をどうぞ!
1980年(昭和55年)ヒット曲
| 順位 | 曲名 | 歌手名 | 売上枚数 |
|---|---|---|---|
| 1位 | ダンシング・オールナイト | もんた&ブラザーズ | 156.3万 |
| 2位 | 異邦人 | 久保田早紀 | 140.4万 |
| 3位 | 大都会 | クリスタルキング | 118.1万 |
| 4位 | ランナウェイ | シャネルズ | 97.5万 |
| 5位 | 順子 | 長渕剛 | 94.0万 |
| 6位 | 贈る言葉 | 海援隊 | 93.3万 |
| 7位 | おまえとふたり | 五木ひろし | 84.7万 |
| 8位 | 別れても好きな人 | ロス・インディオス&シルヴィア | 76.9万 |
| 9位 | さよなら | オフコース | 71.7万 |
| 10位 | 哀愁でいと | 田原俊彦 | 70.0万 |
「ランナウェイ」について
時代を超えて歌い継がれる名曲です。
歴史の一部
音楽史に深く名を刻んだ傑作のひとつです。
この曲を聴く
Amazon Musicで聴けます。
🎧 聴いてみよう・楽しみ方
「ランナウェイ (シャネルズ) 1980年(昭和55年)」をより深く楽しむには、歌詞の一語一語に注目することをおすすめします。日本語の美しさと音楽の融合が、この曲の最大の魅力の一つです。
懐かしいメロディーに身を委ねながら、昭和60年代の空気感を感じてみてください。当時を知る世代には懐かしさを、若い世代には新鮮な発見をもたらしてくれる楽曲です。Amazonミュージック等の音楽配信サービスでも聴けますので、ぜひお気に入りのプレイリストに加えてみてください。